この報告は、J-FECがネットショップの研究研鑽のテーマの動向を把握するため、財団に加盟しているネットショップを対象に実施した調査結果をまとめたものである。本調査は今回を第一回目とする。ここ数年の動向としてはネットショップ運営者の共通言語作りが叫ばれる中、言葉の解釈がまちまちなことが原因によるネットショップ運営の非効率が目立つのと、基礎をしっかり固めたネットショップの躍進が見て取れるところから、J-FECとしてはネットショップの研究テーマをさらに深堀する分析を試みる。めまぐるしくネットショップの環境が変化する中で、本調査は我が国のネットショップ市場の動向を知るうえで数少ない資料であり、会員のみならず、ネットショップ市場への参入を検討している企業など広く利用され、業界研究の一助になれば幸いです。
その他の意見としては、
いろんな方の中長期的な展望を聞けたらうれしいですね。
マーケティングと管理会計
資金繰りやデータの数値化して読み取り、それを運営に生かすテクニックなど
リスティング広告の効果的な利用方法
メルマガの件名も知りたいのですが、セグメント配信を詳しく聞きたい。
裏ワザなどあったら加えて・・あと、サンクスメールはどのくらいの頻度で何回出すなど。
海外進出に関する物流等インフラ整備情報です。
良いスタッフの見つけ方。育て方。
今後のネットショップの進む方向
無駄や抜けの無い仕事の進め方
競合の激しくなる時代に、残れるショップの条件
利益のアップ
などが上がりました。
その他の意見としては、
・聞いて即実行できる技術的なことは、効果が長続きしないと思われるので、じっくりショップを改造していくワークショップ的なものがいいなぁ
・ブースに分けた相談会自分の興味のあるブースで、知りたい事を質問する
などがあげられました。
また、聞いてみたい講師、参考になった講座、気になっているシステムやサービスについては、J-FECの定例会にて発表させていただきます。