whats_new

儲からないネットショップの考え方と儲かるネットショップの考え方

僕達は、売上アップかコストダウンにしか興味がない。
事業計画書に基づき、未来から現在を振り返るという、『引き算』で毎日くらしています。ネットショップの成功とは、それぞれの未来の目標を達成するということであり、売上を伸ばす事だけではありません。成功とは、自分で使う言葉ではなく、『イケメン』『いい女』と同じように、まわりが使う言葉でしかない。僕らは、成功ではなく、目標達成を使命に毎日生きています。で、目標達成のために、その目標(結果)の原因を頑張っているわけです。売上アップは、あくまでも結果であり、その原因がなんなのかをまずは理解し、その原因を頑張るのがぼくらであるべきです。で、基本的なことですが、自社ネット通販をどういう視点で考えるのかというのが、非常に重要になります。

毎日、売上アップだけ考えているネットショップと、毎日、他の指標を考えているネットショプで大きく結果の『経常利益』が変わるというところをもっとこの会で共有してこの会の共通言語とすることで、僕らの目標達成をさらにスピードアップさせていくことができるというところで、この会の価値の真髄があるという考え方をご報告します。

儲かってないネットショップ店長が考えている主な指標

・売上金額
・利益金額
・アクセス数
・集客
・転換率
・客単価
・リピート率
・広告効果

これらをメインに考えているというのがわかりました。そして、儲かっている店長が考えている主な指標は、

・労働生産性
・労働分配率
・損益分岐点

この3つを重視してネットショップをまわしていました。

儲かっているネットショップグループの人たちと儲かっていないネットショップグループの人たちの違いは、この3つを毎日、毎週、毎月、毎年できちんとおっかけているのかいないのかというところで、雲泥の差である事がわかったので、ぜひ、これからは、この指標を軸にお話をしてまいりましょう。