「自社は、通販会社であり、ネットはただの集客にも使える受注機」
という考え方になって、独自ドメイン店が売れかけてきましたぁ!
しばらくは、この考え方で独自ドメイン店を回します!
ネット通販で一番大事なのは、まずは、「顧客像」の設定です。
コンセプトを決めるにも、顧客像がないとなにも決まらない。
で、その「顧客像」とは、社会の消費者のライフスタイルで決める
サイコグラフィック分析(http://designing.jp/analysis.html)
で考えていくというのが、主流の考え方だと思います。
なぜなら、「ネットは距離がゼロ」だから、
なぜなら、「ネットは、脳の中」だから
なぜなら、「ネットは、クリックするだけで簡単」だから
だからだと思います。
ネット通販の入り口(集客面)では、「あくまでも商品」から
入ってきます。それは店舗名を知らないからです。
店舗名を知っているなら、わざわざ商品名を検索しない。
アドワーズとか、ヤフーリスティングとかのリスティング広告買って、
誘導するページは、どうなっていればいいのか?
どうなっていれば買うのか?
また、購入転換率がたとえ2%しかなくても、残りの98%の人を
そのままブラックバスの釣りのように、逃がしていいのか?
名簿登録してくれなくていいのか?
そのとき買わなくても、覚えておいて貰ってあとで買ってもらうような
仕組みはつくらなくていいのか?
みたいにどんどんと考えていくみなさんへ
まえおき長くなりましたが、ご報告です。
菱食さん
http://www.ryoshoku.co.jp/
ここの考え方は、独自ドメイン店にとっても非常にお勉強になるとおもって
研究してみることをお勧めします
解説記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100115/343222/?ST=biz_service&P=1
あなたのお店の「顧客像」は、「エンジョイママ」ですか?
「賢い節約ママ」ですか?
キーワード広告で
○○の通販激安送料無料!
って買ったら、その誘導ページの特集が、
送料無料特集!
というのは、当たり前すぎで感動しませんしわくわくしません
誘導ページが、
かしこい節約ママの戦い!
こんなに節約できるエコな奥様の旬な商品物語特集
みたいに、なっていないと、これからはつかめないと思っています
LPOとかCROとかなにかと「最適化」という言葉がはやっているけど、
ぼくらのやっていることは、最適化のその先の(よい方向での)裏切りだと
おもいます。
びっくりしたり、
わくわくしたり、
そんなところを目標にしないと、BtoBではないし、
0か1かだけでは感情は動かないんだと思います