新着情報

2009年8月 月次活動現況ご報告

(2009 年 9 月 1 日 火曜日)

アクセスポイント2009年8月 サイトのアクセス状況https://www.j-fec.or.jp/

4,624     セッション

16,566    ページビュー

3.58      平均ページビュー

65.64%    直帰率

00:02:20  平均サイト滞在時間

70.35%    新規セッション率

PDFで確認

  MLC活動 (メーリングリストの活用したコミュニティー活動)
7月 395投稿(627名参加) 8月 214投稿(640名参加)
7月に比べ、コミュニティー参加者が13名増加したものの、情報投稿数が減少いたしました。
・ネット通販経営幹部クラス以上のための研究会
参加者154人(先月比+4)91投稿(先月比-62)
・ネット通販WEBマスターのための自社物販サイト研究会
参加者160人(先月比+3)12投稿(先月比-62)
・楽天市場店マスターのための研究会
参加者273人(先月比+5)93投稿(先月比-51)
・ヤフーショッピング店マスターのための研究会
参加者53人(先月比+1)18投稿(先月比-6)

当会の財務状況の月次公開 https://www.j-fec.or.jp/financial
■平成21年1月23日~平成21年7月31日まで
  正味財産増減計算書(累計) 
  詳細 正味財産増減計算書(法人全体 7月単月)
      法人全体 (7月)
      法人会計 (7月)
      非収益事業 (7月)
      収益事業 (7月)
 をご覧いただけます。ぜひご確認をお願い申上げます。
 一般財団法人 日本電子商取引事業振興財団は、会員全員にお金の流れを確認してもらうことで、日本一予算に綺麗な会を自負しております。予算の使われ方を可視化し、メンバー全員に確認頂くしくみを導入しております。

◆[J-FEC]第4回カンファレンス概要決定

(2009 年 8 月 31 日 月曜日)

◇一般財団法人日本電子商取引事業振興財団
  [J-FEC(ジェイフェック)]第4回カンファレンス概要

■コンセプト:『投資効果を最大化するための『売上』を構成する要素を
        フィッシュボーンチャートで研究する』

■開催日時:9月19日(土) 14:00:~17:30
      ※受付開始13:45 カンファレンス開会14:00

■場  所:スタンダード会議室(東京駅近く)
      ※アクセス:http://www.spaceuse.co.jp/access/index.html
      ※迷った場合の連絡先:080-3353-5320

■参加資格:J-FECメンバー
      ※ただし、スタッフ様等、メンバーの紹介者様は参加可能

■定  員:25名(最少遂行人数15名)

■参加費用:10,000円/1人(カンファレンス後の懇親会参加費用を含みます)
      ※メンバー事業者のスタッフ様、または、メンバーの紹介者様も、
      メンバーと同額にて参加可能

■決済方法:今回より、申込み時にクレジットカードオンライン決済となります。
      ※どうしてもクレジットカード決済が出来ない場合は、
       事前の銀行振込に限り受付可能とさせていただきます。

■14:00~17:00 インターネット通販研究会議

『投資効果を最大化するための『売上』を構成する要素をフィッシュボーンチャートで研究する』
img限られたリソースの投資効果を最大限引き上げるためのネット通販の「売上」に焦点をあて、リピート訪問と商品単価のマトリックス作りと売上実現のためのKPI設定とその分析手法を勉強する。さらに少人数カンファレンスでしか達成することのできない個別の問題解決を実現する会議。

□会議の目標設定
参加者のネット通販における投資対効果を10倍に引き上げる仮説立案

□ファシリテーター:四方山遼太郎(よもやまりょうたろう)氏 ※ネット通販研究家
mr_yomoyama

 

 

※J-FEC公式サイトにて、「よもやま言論」執筆中。
https://www.j-fec.or.jp/

 

■17:10~17:30 J-FEC事務局からのお知らせ

■18:00~ 情報交換懇親会
◇会場:番屋 八重洲本店(東京駅近く)
http://r.gnavi.co.jp/g036903/map1.htm

総務省発表の検索エンジン利用者4775万人調査

(2009 年 8 月 21 日 金曜日)

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/17828.html

毎月4775万人が活用している検索エンジンを活用しましょう。

PPC広告で成果があると答えたショップもたくさんありますね

7月アクセス解析報告

(2009 年 8 月 4 日 火曜日)

当財団の2009年7月のアクセスログを公開いたします。

7月

ユニークユーザー 4234人
ページビュー   27,529
平均ページビュー 3.82

参照元ランキングベスト500等詳細は、2009年7月のアクセスログ

月次活動報告 2009年7月

(2009 年 8 月 3 日 月曜日)

MLC活動 395投稿(627名参加)

7月からは、情報発信を無制限に開放し、発言回数のしばりを撤廃いたしました。

 

メーリングリストを活用したネット通販経営幹部クラス以上のための研究会コミュニティー  参加者 150人 153投稿

主な情報投稿
少額訴訟について
パンデミック対策のクロストレーミングについて
社会からの信頼について
社長の役目
CSRの売上への効き目
経営効率について
決算賞与規定について
ショップ運営者の募集ノウハウ
見積もり有料のノウハウ

   
メーリングリストを活用したネット通販WEBマスターのための自社物販サイト研究会コミュニティー  参加者 157人 74投稿

主な情報投稿
Firefox 3.5 YAHOOツールバーも対応
なんでも詰め放題
便利サイトリンク集
ドメイン年齢評価減退
通販・オンラインショップでの、返品に関する記述のしかた
google携帯検索の表示
Yahoo! が Microsoft の検索技術を採用

    

メーリングリストを活用した楽天市場店マスターのための研究会コミュニティー  参加者 268人 144投稿

主な情報投稿
海外からの注文、海外発送について
商品登録数上限、 R-Cabinet 容量上限の変更
闇市でも、ランキング入り
旧Rから新Rへレビュー付き移行
署名にCSR入れたら、楽天ドリーム
おねだりレビュー
ぴたっとアドについて
やんちゃ買い
レビューコンテスト
R-Mail 配信予約を受け付け
新規参入店長のレベル
楽天市場の成長率
楽天市場の6月度主要数値
楽天同梱DM
商品ページへのレビュー表示機能
動画登録サービス
商品紹介、プレスリリースのサイトなど

 

     
メーリングリストを活用したヤフーショッピング店マスターのための研究会コミュニティー  参加者 52人 24投稿

主な情報投稿
画像つき ブックマーク
検索対策 プロダクトカテゴリ
CVS 使いやすいの 無いですか?
yahooショップ モバイルは?
MovableType(ムーバブルタイプ)

ネットショップ 駆け込み寺相談 売上3倍増にするために何からどのようにすればよいか?

(2009 年 7 月 30 日 木曜日)

gum05_ti04041-s2ネットショップの店長の悩みを解決!メンバーアドバイザーが甘口辛口いろいろなアドバイスを行います!
本日の悩み
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ネット運営歴: 6年
年商:1,000万円
お客様の数:450人/年
販売商品ジャンル:掛け時計・置時計
平均客単価:22,000円
粗利:55%
お給料:15万円/月(自分のみ)
スタッフ数:自分+発送&雑用掛に両親二人(無給)
———————————–

脱サラ開業して(両親の実家を事務所にして)6年たちます。別法人(個人事業)と組んで「手作りの時計屋」をしております。だんだんと売上も上がりつつあり、年末までに「月商3倍増」を目指して「新製品を大胆に投入」を計画しております。【悩みです】70歳を過ぎた両親に「梱包・発送・雑用」を手伝ってもらっているのですが、月商が3倍に達するまでの間に、「人を雇う」必要があると考えております。しかし、そうなると「事務所を借りて」同時に「人を雇う」ことになり、何からどのように計画を立てれば良いのか、なかなか考えがまとまらないのが、『悩み』です。必要資金の調達、両親の代わりをまず雇うべきか、副店長を雇うべきか、悩んでおります。また、同時に「作業の標準化・効率化」もしなければならず、頭がいたい毎日です。

アドバイス1  まだまだ、梱包・発送・雑用で「ひとの手を借りる」段階ではない

ilm14_ac02041-s2顧客単価22000円、月商80万とすると1日当たりの配送件数は、1~2件前後ですね。手作りの時計屋さんということで、制作作業の時間も多いかと思いますが まだまだ、梱包・発送・雑用で「ひとの手を借りる」段階ではないと考えます。なぜ、3倍に達するまでの間に人を雇う必要があるのかが記入されていないのですが 例えば明日から急に3倍売れたとして、どこが一番対応できない状況でしょうか。必ずしも、売り上げが緩やかに上がり続けるとも限りませんし、急に下がる場合だってあります。月商が3倍になると、「何」の手が足りなくなるのか、月商3倍の時点で事務所やスタッフがいないと本当に困るのか、そこらへんを細かくあぶり出す必要がありそうですね。特に事務所の固定費は大きなものとなり、困った時にすぐに減らせるものではないので慎重に考える必要がありそうです。また、手作りということは、お一人での制作量に限界もありますよね。その場合、外注できるのか等でも 変わってきそうです。今後、どの程度の地点を最高目標にし、その間にどんな問題が起き、どのように予算組みをしていくのか、将来に向けて事業計画書を詳しく 具体的に書いてみてはいかがでしょうか。

アドバイス2  ある程度先が見えてから徐々に必要なものを補う

ilm06_ac01058-s3「手作りの時計屋」ということですが、製作と販売をしておられるのでしょうか。もし相談者さんが時計の企画製作もしておられるのなら、ページ製作&受注担当を雇用されてはいかがでしょうか。おそらく現在の受注量だと、梱包・発送も手伝ってもらえる時間はあると思います。資金に余裕があるのならば、新しく事務所を借りたり、雇用したりと先行投資もよいと思いますが、ある程度先が見えてから徐々に必要なものを補って行ってもよいかと思います。

7/31 楽天市場で24時間限定のイベントを有志で開催

(2009 年 7 月 30 日 木曜日)
24時間タイムセール

24時間タイムセール

一般財団法人 日本電子商取引事業振興財団 楽天市場出店社によるコミュニティー(現在266店舗参加中)にて、有志を募り、117店舗が参加して、24時間の限定セールイベントを開催します。お買い得品が勢ぞろいいたしますので、ぜひお買い上げください。http://www.rakuten.ne.jp/gold/buzz/1day0907/index.htm

◇松山商工会議所様との連携研修会のご報告

(2009 年 7 月 30 日 木曜日)

7月28日(火)、愛媛県松山商工会議所 松山EC研究会様からのご依頼により、松山商工会議所において、研修会を開催してまいりました。

「不況に負けないネットショップづくり」というテーマで、リーマンショックと称される不況下においても売り上げを伸ばしているネットショップの取り組みについて、約20名が参加しての研修となりました。

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一般財団法人日本電子商取引事業振興財団[J-FEC]メンバーである、「株式会社くれない」最高経営責任者 津田昌宏様をメイン講師とし、津田様運営のネットショップとして行っている、ECO活動や、CSR活動の重要性や、付加価値の高い商品を以下にして生み出し、また、その表現手法についてなど、90分にわたってお話をいただきました。

 

一般財団法人日本電子商取引事業振興財団[J-FEC]としては、今後も、各商工会議所や地方自治体などとも積極的に連携を考え、日本の電子商取引の発展のために活動してまいります。

ネットショップ運営成功の法則 僕たちは価値を売っているのであって、商品を売っているのではない

(2009 年 7 月 28 日 火曜日)

日本のGDP約515兆円をアップさせるべくがんばりましょう!この515兆円というのは、付加価値の総和という言葉で読み解かれます。日本の最終小売り金額=付加価値の総和ということです。

僕たちは、ネットショップで商品を販売していますが、それは目に見えるところでの話しで、その本質は、「目に見えない価値」をお届けしているということをみなさん忘れかけているのではないかと思います。

まさに、「ドリルが欲しいわけではなく、穴が欲しい」という比喩のごとく、お客様は、商品のもたらしてくれる価値を購入しています。いわゆるその「お客様が感じる価値」を販売側は商品ベネフィットと考えています。お客様が感じるニーズやウォンツもすべてモノにではなく、価値に対して考えています。そこで僕たち販売側が一番重要視しなければいけないのは、「商品の価値=ベネフィット」なのです。お客様が価値を購入しているので、僕らは価値の提供をしているわけで、お買い上げ金額-仕入れ金額-その他変動費=付加価値という言い方をします。僕たちは、仕入れたものに付加価値を乗せ販売しているという形です。この粗利のようなものを付加価値だときちんと考えるところからネットショップはスタートするといっても過言ではないでしょう。

会社でつけることのできた付加価値を人件費や固定費や社会(税金として)に「価値の分配」をします。

ですので、会社は、多くの付加価値を創出し、そして多くの価値を分配してこそ社会にとって価値があると言うことができます。

この「価値」をめぐってWEBマーケティングに落とし込みますと、検索エンジンは、ウォンツへ向かい、ブログ広告などはニーズへ向かうというのが基本的な考え方です。

お客様が価値をすでにわかっている場合は、安く便利に買うことがさらに価値を高めることであるので、販売側は価格や納品スピードが価値となります。なので付加価値はあまりつけることができません。

僕ら零細小売りは、付加価値をガソリンにネットショップを運営いたしますので、付加価値を高くつけるためにはニーズに着目し、着眼点で勝負することが必要です。

付加価値を高くとると、労働分配額もアップすることができて、世の中みなハッピーになることができます。

参考 TKC速報 小売店の労働分配率指標

「商品ではなく、価値を売っている」ということをもう一度見つめなおすことが、とても重要だとおもいます。

ネットショップ運営成功の法則 WEBマーケティングのキモ

(2009 年 7 月 24 日 金曜日)

最近はリスティング広告が上手になってきているネットショップの店長が多い。お客様に選ばれるお店になるのに重要なことは、お客様のニーズとウォンツを満たすことが最低条件となることをもっと考えたらどうだろうかと思う。そのためには、販売している商品の「お客様のニーズとウォンツ」に対してどのような価値があるのかをもっと考えなければいけない。

それは「ニーズは、ウォンツの外側にある」ということだ。

簡単に言うと、例えばアドワーズやインタレストマッチ広告でのテキストでなにを言うのかという問題になると、それは「ニーズの掘り起こし」以外なにものでもない。

もともと、ニーズのない人のパソコンにいくら表示させてもクリックされるわけがない。ここが非常に重要なことであることに気がついている広告担当者が少ない。また、なにもないところにいきなりウォンツはないということも重要だ。バナー広告しかり、リスティングしかり、メール広告しかり、いきなり商品を打ち出してどうする?と声を大きくいいたい。

「お金をドブに捨てているよ」

モノには順序があるように、お客様の消費行動にも順序がある。

ニーズがない

ニーズにきがつく(気づき)

ウォンツがない

ウォンツに気がつく(欲しくなる)

予算を考える

予算の裏づけを持って、購入の検討をする

間違いないと思う

購入する

評価する

良ければ教えたくなる

この順序で行くんだ。

この順序でアクセスの質と量を考えよう。

お客様もハッピー!お店もハッピー!